【選挙前最終投稿】〜放熱の証尾崎を思う〜

この任期4年間、皆様の温かい御心に支えられ、台東区で働くことができました。誠にありがとうございました。

議会が終了してからの4週間

日々、台東区を歩きました。

晴れた日には隅田川沿いのベンチから青空が見えました。そして、雨の日には上野の桜が切なく散る。

そして、いつも春になると思い出すのです…

16歳の春。

大学の付属高校に入学した当時、私は外部生で友達もいなくて。学校が終わると東横線日吉駅から電車に乗って渋谷に行き、中学時代の塾友達と一緒に遊んでいました。ある日、私と同じように某大学付属高外部生の彼が連れてきたのが有名になる前、高校1年の「尾崎豊」でした。3人で夜まで渋谷センター街のゲーセンで遊んで。

もし、尾崎が生きていたら、今の時代にどんな歌を書くのか。「あの頃と何も変わってねえな、今の時代も」と嘆くのか。彼がいない今となっては、もう分からないことですが。この24年間、そんな事を考えながら、ずっと政治に関わってきました。そして、今回の選挙も変わらず…『僕が僕であるために』…を聴きながら始まりを迎えます。

これから、どんな時代になるのか誰にも分かりませんが。時代と共に移りゆく台東区の中で、初心を忘れず、これからも精進して参ります。

皆様、変わらぬ御指導の程、宜しくお願い致します。

時代を変える情熱、継続中！！

令和5年4月15日

　　　　　堀越　秀生

【堀越日記…http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi】