【惟神の道、まだ半ば】
地元町会・秋葉神社の秋大祭
実りの秋、町内安寧に感謝
改めて書くまでもなく、我が国には自然を愛で神を崇拝し生活の数々の場面でその恵みに感謝する風習があり、おのずと生まれた信仰が「神道」
八百万神(やおよろずのかみ)
『古事記』上巻の「天(あま)の岩戸」の段にある「八百万神、天(あめ)の安(やす)の河原に神集ひて」である。人々は山や巨岩、大木を神の座と崇め周囲の森を”神聖なる場所”としました。やがてそれが神社になったのです。人々は神社に集い人と人との繋がりが営まれ、神社はまさしくコミュニケーションの場。
政界には、この有難き神道を否定する方々もいますが…
今は新型コロナウイルスの影響で、供え物に息がかからないように咥えるサカキの代わりにマスクを付ける時代ですから。古き良き日本が失われるのも仕方ない。
『地の時代』から『風の時代』に移り変わった今年も、人が森羅万象と気を通じ合わせるには、まだまだ惟神の道(かんながらのみち)の途中かと。
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