【企画総務委員会】
〜震災から10年〜
今年、3.11で亡くなった従甥の法要には、予算委員会審議もあったので参加できなかった。彼の高校の卒業祝いに、私が送ったipodが真新しい白い箱のまま仏壇に置かれているそうだ。まだ、身内にとっては時間が止まったままだ。
岩手県では震災により一人親となった遺児が490人、両親を共に失った孤児が94人。彼らが立派に成長されたことを何より喜んでいるのは、亡くなられた親御さん達。しかし、子を失った親も彼らの成長を喜び、亡き子を思い、日々を生きる力としている。
年3月5日(金)午前10時開会 企画総務委員会
【議案】
第2号議案 令和2年度東京都台東区一般会計補正予算(第9回)
第3号議案 令和2年度東京都台東区国民健康保険事業会計補正予算(第2回)
第4号議案 令和2年度東京都台東区後期高齢者医療会計補正予算(第1回)
第5号議案 令和2年度東京都台東区病院施設会計補正予算(第1回)
第15号議案 東京都台東区手数料条例の一部を改正する条例
第21号議案 旧竜泉中学校解体工事請負契約の締結について
【陳情】
陳情2-5 すべての原発の停止および再稼働を取り止める意見書の提出を求めることについての陳情
(2月2日取り下げ願い提出)
陳情3-7 国に対して核兵器禁止条約への参加・批准を求める意見書の提出についての陳情(新付託)
陳情3-8 医療崩壊を防ぐために旧坂本小学校をCOVID-19対応施設に活用することについての陳情
(新付託)
陳情3-9 旧坂本小学校の跡地利用計画に対する広い地域住民参加を要望することについての陳情(新付託)
陳情3-10 全ての原発の停止及び再稼働取り止めの意見書の提出を求めることについての陳情(新付託)
陳情3-11 旧坂本小学校の跡地利用計画に対して周辺エリアのまちづくりの視点から検討を要望することについての陳情(新付託)
陳情3-12 旧坂本小学校など区内の復興遺産校舎の文化的価値及び防災上の価値の再認識と、跡地利用の検討過程においてその価値の十分な尊重を求めることについての陳情(新付託)
【理事者報告】
1 ウィズコロナの時代における今後の区政の展開について
2 令和3年度行政計画の改定について
3 指定管理施設管理運営に係る委託料の追加について
4 特別定額給付金の実施状況について
5 台東区妊婦等応援特別給付金の実施状況について
6 令和3年度都区財政調整の概要について
7 台東区情報化推進計画について
8 デジタル行政窓口の整備等について
9 RPAの実証実験結果について
10 大規模用地の活用等について
11 訴訟について
12 テレワークの導入について
13 令和3年度「台東区民の意識調査」の実施について
14 道路改良工事(02-26)請負契約の締結について
15 土地の取得及び売却について
16 主要営繕工事進行状況について
17 新型コロナウイルス感染症への区の対応について
18 世界文化遺産登録5周年記念事業について
2号〜5号議案は、年度末の予算補正
15号議案は食品法改正による料金改正
21号議案は解体工事契約分です。
報告事項
1、新年度はウイズコロナ時代と位置付け、4つの柱を軸に区政運営をする。最優先は、区民の生命と健康を守る。感染防止対策と経済活動の活性化をバランス見ながら進める。組織改正として、企画財政部にコロナ総合調整担当課長を新設。役割は、国や都の動きの変化に伴い、区政の動きや報告性を決める部署
2、コロナにより影響が多大だったので、長期総合計画と行政計画の改定
3、指定管理施設がコロナにより減収したので、その補填をする。公会堂、特養、在宅サービスセンター、清島プールなど
4と5、定額給付金と妊婦さん給付金の実施結果。未申請者がら1%
6、都区財政調整関連
7、情報化推進計画の中間まとめ
8、デジタル行政窓口は、今後一層、デジタル、キャッシュレス、AIを推進して整備を進める。
9、RPA実証実験。実験結果の公表。効果が大きく出た業務も有り。
10、大規模用地の活用。本格的な活用案は示されず。解体をする事だけでも、地域は評価しているとの事。他の会派も了承しているとの事。
11、訴訟関連
12、テレワーク導入。今後も推進していく。
13、区民の意識調査結果。特に無し。
14、道路改良工事。特に無し。
15、土地の取得、売却。取得内容は産建での報告分の谷中。
売却は、下谷2丁目の水路。
16、営繕工事の進捗。特に無い。
17、コロナの区の対応について。対策本部の実施内容結果の報告。特に無し。
18、文化遺産登録5周年イベント予定。秋頃に式典や講演会を計画する。
雑駁な報告ですが、何かありましたらコメント願います。
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