2022年5月3日【例月区民文教委員会】

『ヒトラーにユダヤの血』とは…？

の外相は手塚治虫氏の『アドルフに告ぐ』を読んだのか。もはや、虚構と現実が交錯する世界。「君がユダヤ人だろうとぼくがドイツ人だろうと…関係ないだろ」というカウフマンのセリフを思い出す。

それはさて置き、選挙の話…

野党が選挙に弱いのは、自公支持層には既存の保守層の他、厭世的なリバタリアン（libertarianism）からオルタナライト（alt-right）までの多様性があることを理解していないことだ。それに加えて、与党には選挙に熱心で優秀な創価学会がついている。

相手は意外と根深く、多層で構成されている。野党が懲りずに繰り返す「昔からの市民運動」と「街頭行脚」では勝てない。参議選もこのままでは惨敗だ。

4月25日（月）午後2時開会　区民文教委員会

【理事者報告】

1 町会活性化支援事業について

・令和元年度に実施した「町会活動に関する意識調査」の結果を踏まえ、町会の抱える課題を解決するための支援を実施し、さらに町会活性化を図ることを目的とする。

2 令和4年度区立小中学校、幼稚園及び認定こども園の学級編制について

・今年度の各園・各学校の学級数、児童数、生徒数の報告。

3 学びのキャンパス台東アクションプランの改定について

・台東区学校教育ビジョンが示す４つの施策目標と１６の施策の方向に基づき施策を展開し、学校教育を推進するための具体的な行動計画として、令和2年度からの3年間を計画期間としている。現行の計画が令和4年度末で終了となるため改定を行い、台東区学校教育ビジョンの基本理念の実現を目指す。来年度、計画策定予定。

４　台東区生涯学習推進プランの改定等について

・台東区生涯学習推進指針のもと、施策の具体化や効果的な事業の展開を目的として策定し、平成29年度から令和3年度までの5年間を計画期間としている。現行プランについては、令和3年第1回定例会で報告したとおり、改定時期を令和4年度以降に延期した。令和5年度に計画策定予定。

５　台東区スポーツ振興基本計画の見直しについて

・平成29年3月に策定した現行計画（平成29年度～令和8年度）の中で、社会情勢や事業の進捗状況により5年を目途に見直しを行うとしていることから、東京2020大会の終了や新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、基礎調査を実施した上で令和9年度末までの計画の見直しを行う。