定期的に参加している京都市勉強会で聞いた話ですが、京都市では2007年から「新景観政策」として、市街地のほぼ全域で建物の高さ上限を45メートルから31メートルに引き下げたそうです。6段階に分け、最低で10メートルの地域もあると。国内でも例のない大胆な規制です。ここ数年、東京オリンピックを挟んで、京都は開発ラッシュ、京都らしい景観や町家が急激に失われ、高まった危機感が背景にあるとのことです。
経済活動への制約や資産の目減りなどを懸念する声も強かったそうですが、当時の本紙世論調査では市民の約8割が規制に賛成し、実現を後押しました。さすが、京都。
将来を見据えています。
9月28日(水曜)午前10時 議会第1会議室
【議案】
第61号議案 東京都台東区特定優良賃貸住宅条例の一部を改正する条例
【理事者報告】
1,補正予算について(文化産業観光部)
2,コロナ関連融資制度の延長と新設について
3,キャッシュレス決済ポイント還元事業について
4,事業者に対するパッケージ支援の充実について
5,台東区高齢者住宅及び台東区特定優良賃貸住宅の入居者資格の見直しについて
6,これからの公園整備について
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