【環境・安全安心特別委員会】
戦争を知らずに育って、その悲惨さも知らない私が戦争を語るのは偽善でしかないですが。ロシアのウクライナ侵攻には、正直、恐怖しか感じませんでした。
アインシュタインは戦争について
『第三次世界大戦でどのような武器が使用されるかわからないが、第四次世界大戦では棒と石を使って戦われることになるだろう』
と言っています。つまり、物理学者から見れば、仮に第三次世界大戦が始まった場合。その戦争は文明の全てを破壊し、残った世界は石器時代に戻ると。
『核戦争に勝者はいない』
ここだけはプーチンが言う事は正しい。
2月24日(木)午前10時開会 環境・安全安心特別委員会
【理事者報告】
1 台東区地域防災計画について
・パブリックコメントの実施結果、その他、区議会や台東区防災会議からの意見聴取、並びに中間のまとめからの主な修正点の報告。次回の台東区防災会議は3月下旬。
2 災害時における罹災証明発行に関する協定の締結について
・災害時における火災被害に係る罹災証明書の発行及びその根拠となる火災調査に関する事項を定め、区及び各署において相互に必要な情報の提供を行うことにより、区が罹災証明書を迅速かつ的確に交付し、被災者の生活再建支援業務を円滑に遂行することを目的とする。
3 令和3年度台東区総合防災訓練実施結果について
・令和3年11月28日(日)午前に行われた訓練の結果報告
4 令和3年の台東区内における犯罪発生状況について
・昨年中の区内犯罪発生状況は、全刑法犯認知件数において前年比で減少し、平成18年以来の減少傾向を維持した。指定重点犯罪合計についても減少したものの、特殊詐欺や万引きに関して増加に転じた。特に、特殊詐欺は都内でも増加したところ、本区においても前年比約1.8倍の増加となった。
5 台東区公衆喫煙環境の整備指針について
・今まで昨年12月6日開会の当委員会、同16日に台東区屋外喫煙マナー向上懇話会報告・意見聴取、同16日~今年1月6日にパブリックコメント実施、と進んできたところであるが。「中間のまとめ」からの主な変更点、台東区公衆喫煙環境の整備指針(案)も含めて、今年3月下旬に正式な指針を策定し、区公式HPで周知予定。
6 公衆喫煙所設置費等助成について
・一般に開放可能な喫煙所の設置及び運営に係る費用の一部を区が助成することで、公衆喫煙所の普及を図り、喫煙する人としない人が共存できる環境の整備を推進し、区民の快適な生活環境の実現を目的とする。公衆喫煙所の設置に要する費用助成(上限500万円 助成率10/10) 公衆喫煙所の運営に要する費用助成(上限各年度90万円 助成率10/10)
7 公衆喫煙環境の整備について
・JR上野駅ペデストリアンデッキ上の工事のため、同地にある公衆喫煙所を一時移転する。また区内の一部公衆喫煙所において行われていた日本たばこ産業株式会社(
JT)による無償清掃及び吸い殻処分について、同社より協力終了との連絡があったので。来年度より区で行う。予算額11013千円。
8 区有施設における省電力型照明整備について
「台東区環境基本計画」及び「台東区区有施設地球温暖化対策推進実行計画」に基づき、令和4年度から電力消費量が多い照明を使用している区有施設(大規模修繕工事などを予定している施設は除く)の証明設備について、令和6年度までに省電力型のものへ整備を完了させることにより、二酸化炭素排出量の削減、さらには脱炭素社会の実現に向けての取組みを進める。
9 台東区環境基本計画のフォローアップについて
・区では「自然」「気候変動」「循環型社会」「生活環境」「環境学習・協働」の5つを主要課題とした環境への取組みを推進するため、「台東区環境基本計画」を令和2年3月に策定し、目標の達成に向けた施策を展開している。令和2年10月、国は「2050年までに温室効果ガスの排出を全体として実質ゼロにする、脱炭素社会の実現を目指す」とした。進行する気候変動への対応や脱炭素社会の実現などが求められる中、これまでの取組みの状況を把握するとともに、現計画の改定に向けた環境施策の基礎資料とするため、基礎調査を実施する。
10 プラスチック資源リサイクルのモデル事業実施について
・循環型社会の実現に向け、現在は燃やすごみとして収集し清掃工場で焼却処理を行っているプラスチックを資源として分別回収する。分別回収については、モデル事業実施及び組成調査・排出量調査・意識調査を行い、区内全域実施に向けた分別方法の啓発及び排出指導の手法、資源化方法を検証するための基礎資料とする。
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