Facebookからの記事転載です。
【保健福祉委員会】
~後期高齢者費用負担増の是非~
社会保障給付費が2018年度に121兆5408億円に達した。
国立社会保障・人口問題研究所が今年10月16日に発表した。国民一人当たりにすると96万1200円もの金額を社会保障として給付していることになる。前年度から1.1%増えて過去最高を更新し、国内総生産(GDP)に対する比率も22.16%で最も高くなった。
そんな中、国が俎上にあげた後期高齢者の患者負担割合を一定以上の所得者について1割から2割に引き上げる議論が結論を得るのは難しいだろうと思っていたが・・・まさか、所得制限について自民党案と公明党案の中間値をとるとは・・・だから私は「2割負担陳情」を継続審議にした。
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12月11日(金) 午後2時開会 保健福祉委員会
【議案】
第60号議案 東京都台東区立高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について
第61号議案 東京都台東区立老人福祉施設の指定管理者の指定について
【陳情】
陳情2-15 国民健康保険料の引き下げ等を求めることについての陳情
陳情2-16 75歳以上の医療費窓口負担2割化に反対することについての陳情
陳情2-20 コロナ禍を乗り越えるために、PCR検査の抜本的拡充等を求めることについての陳情
陳情2-21 医療用ウィッグや胸部補整具の助成制度創設を求めることについての陳情
陳情2-26 介護職員初任者研修受講料の貸付制度の創設を求めることについての陳情(新付託)
【理事者報告】
1 第8期台東区高齢者保健福祉計画・台東区介護保険事業計画中間のまとめについて
2 東京都台東区立老人福祉センター等の指定管理者候補者の選定結果について
3 地域密着型サービス整備予定事業者の選定結果について
4 高齢者・障害者施設の利用者及び従事者等に対するPCR検査の実施について
5 第8期介護保険料の検討状況について
6 第6期台東区障害福祉計画中間のまとめについて
7 補正予算について(健康部)
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