【令和元年度決算特別委員会 実質審議初日】
2020年10月7日にFacebookに投稿した記事の転載です。
10月7日(水) 午前10時開会 決算特別委員会報告
今日から令和元年度決算特別委員会の実質審議が始まりました。今週、来週、合わせて計5日に渡って令和元年度一般会計・特別会計の決算審議が行われます。
そもそも、決算特別委員会は何故開かれるのか?
御承知の通り、予算単年度主義である自治体の会計期間は4月頭から3月末ですが。この3月末に締めた決算を同年の9月からの第3回定例会議会で審議・認定して「公金(税)によって行われた行政事業の会計作業」が完了するのです。もちろん、年度の行政予算を認めないとか、行政の事業執行が適切に行われていない、とかの理由で認定しない委員(議員)もいますが。大方、当該予算を議決した多くの議員によって行政決算も認定されるのが通常です。
さて、実質審議初日の今日は歳入全般と歳出(議会費)の審議。
歳入全般では「消費税10%への引き上げによる区財政への影響」や「今後の歳入におけるコロナの影響」などについて委員より質問がありました。その他、委員から出た主な質問は「森林環境譲与税の適用範囲」「子育て支援新制度移行後の事業費」「女性福祉資金貸付金の返済におけるコロナの影響」「こどもクラブ費個人負担分」「区民館使用料」「区内文化施設の来場者確保」「事業者有料ごみ処理券の貼付状況」「防災船着き場の活用状況」「基金の利子および配当」など。
追記…私…委員長をさせて戴いておりまして。
宜しくお願い致します。
サボらず…席を立たず…を飲まず
真面目にやります…辛い笑
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