【第4回定例会 子育て・若者支援特別委員会】
受験重視の親御さんが台東区に増えたのか。
小学校受験経験者の私に・・・
地元にある「受験対策の塾」について聞いてきたり「受験に役立つ習い事」などを相談してくる方がいます。しかし、私に聞かれてもなあ…昭和50年代の情報しか持っていませんので(古ッ)
そんな中、最近、子供に「ゲームや漫画」を禁止する親もいると聞き。それでは「これからの時代を生きる力」が備わるのかなあ?と勝手に心配したりして。まあ、高額なゲームは賛否があるとしても、今や漫画は図書館もできる程ですし。
そういえば・・・
漫画雑誌・ビックコミックオリジナルの今号『黄昏流星群』には「谷中・全生庵」や「上野界隈」が描かれています。平井住職は登場しませんが同庵の幽霊画も綺麗に写し出されています。この連載漫画は「課長 島耕作」で有名な弘兼憲史さんの作品。
これは青年コミックですが…
ねっ、やっぱり、漫画も読まないと「台東区の話題」からも取り残されてしまうのです。
今日の投稿は『自己弁護編』だったかなあ(笑)
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令和3年12月3日(金)午前10時開会
【理事者報告】
1 ひとり親家庭等への食の支援について
・現在、子供育成活動支援補助団体が行っている食事提供については、新型コロナウイルス感染予防のため、子供食堂事業の代替として弁当の配布を実施している。また、一部の団体においては、フードパントリーを独自に実施しているが、食品の受け取り希望者は昨年から増加しており、家庭で調理・保存のできる食材の支援も必要な状況となっている。さらに、令和3年8月に実施した児童扶養手当受給者アンケートでは、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響により、半数以上の家庭で生活費の負担増加を感じており、ひとり親家庭を中心とした子育て世帯への更なる支援が必要となっている。そこで、区内でフードパントリー等を行う団体を支援し、実施頻度や提供する食材の内容を充実させることで、子育て世帯の生活費の負担軽減を図る。1団体300千円(1回100千円×3か月)。補正予算額900千円。令和4年1月事業開始。
2 若者育成支援推進事業の実施状況について
・長期にわたり就学・就労等の社会参加ができず、ひきこもり等の状態にある若者やその家族に対して、電話や面談による相談を実施するとともに、家族間でお互いの体験や接し方などについて情報交換できる場を設定することで、社会参加を促すことを目的としている。支援対象者は中学校卒業後から39歳までのひきこもり状態にある本人とその家族。
3 台東区就学前教育・保育の今後の取組みの検討中間のまとめについて
・本区ではこれまで、幼児教育共通カリキュラム「小さな芽」による幼稚園・保育園・こども園が共通の考えに立った就学前教育・保育の推進や「子ども・子育て支援事業計画」により、待機児童解消に向け、人口推計やニーズ調査を踏まえた施設整備を進めてきた。一方で、幼児教育・保育の無償化や幼稚園の入園者数減少など様々な変化や課題に的確に対応していく必要があることから、就学前教育・保育の今後の取組みについて、教育委員会と区長部局で構成する「台東区就学前・保育の今後の取組み検討会」において検討を行った。本検討会では、平成24年9月に提言がなされた「台東区就学前教育・保育のあり方について」において示された課題と対応策に対して、これまで実施してきた取組みを整理し、新たに生じた課題を明確化したうえで、今後の取組みについて検討した。
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