脱炭素社会に向けて
今年の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)では、各国が再エネ導入を加速すべきとの認識を共有した。だが、日本は導入目標を引き上げなかった。社会全体でどう脱炭素化を加速させていくのか?
そんな中、2030年度までに二酸化炭素(CO2)の排出量実質ゼロを目指す市町村を「脱炭素先行地域」として選定している。電気を使うことで家庭や事業所から出るCO2を、実質ゼロにする計画を募り、選定した自治体には国が5年間で最大50億円を交付する。脱炭素のモデル地域とする考えだ。
政府は温室効果ガスの排出量を国全体で30年度に13年度比46%減、50年度に実質ゼロにするとしている。選定された自治体が掲げる「30年度に実質ゼロ」は、政府に先行する高い目標だ。しかし、我々台東区も遅れるわけにはいかない。私が首長になって先頭に立つ。
12月14日(水)午前10時開会 区民文教委員会
【議案】
第73号議案 東京都台東区体育施設の指定管理者の指定について
【請願・陳情】
請願4-1 台東区立小中学校の給食費の完全無償化を求めることについての請願(新付託)
陳情4-14、15 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関することについての陳情(2件)(新付託)
【理事者報告】
1,補正予算について(区民部)
2,「協働事業提案制度」に係る令和5年度実施事業について
3,補正予算について(教育委員会)
4,令和5年度区立幼稚園及び認定こども園(短時間保育)の募集状況について
5,区立小中学校給食へのさらなる支援について
6,区立中学校選択制度の選択状況について
7,学校等における医療的ケア児への支援について
8,令和4年度児童・生徒の活躍について
9,「令和4年度東京都児童・生徒体力・運動能力調査」結果について
10,令和3年度いじめの認知件数について
11,令和3年度不登校児童・生徒数について
12,学びのキャンパス台東アクションプラン中間のまとめについて
13,(仮称)台東区生涯学習推進計画中間のまとめについて
14,台東区スポーツ振興基本計画中間のまとめについて
15,台東リバーサイドスポーツセンターの指定管理者候補者の選定結果について
16,図書等の宅配サービスにおける利用要件の緩和について
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