4月29日【例月産業建設委員会】

台東区議会報告
【例月産業建設委員会】
↑委員会の案件が少なかったので映画の話でも(笑)
先日、家のテレビで観たJ:COM・VODの中の
新作映画『クライ・マッチョ』(クリントイーストウッド主演)に…
『マッチョ(男の強靭さ)は過大評価されすぎだ
 人はすべての答えを知った気になるが
 老いと共に無知な自分を知る
 気づいた時には手遅れなんだ』
…というセリフがありました。若い頃にロデオスターだった主人公が、「男の強靭さ」を求める少年に向かって、年老いた自分の人生を振り返って語るのです。若い時は「強さ」だけを求めるが、それは無意味で本当の「強さ」は「弱さと優しさを知る心」にあると。
大学時代に映画配給会社でバイトしていた私は、好き嫌いに関係なく、今でも月に10本は映画を観ますが。正直、2008年の『グラントリノ』がイーストウッドの遺作だと思っていました。あの映画も秀逸。しかし、80歳を越えて「アメリカンスナイパー」「ハドソン川の奇跡」を監督し、「運び屋」では主役も演じ。そして、また一本、齢90を超えたイーストウッドが『クライ・マッチョ』で「男の真の優しさ」を教えてくれました。
年老いてからの彼の映画は本当に素晴らしい。それは演技やセリフだけでなく、アメリカの自然を撮る映像にも表現されているような。黄色に染まる落葉や砂漠と赤土が広がるニューメキシコ州アルバカーキーやベレン。本当に素晴らしい。懐かしい。
翻って、今の混沌とした世界情勢…
戦争を通して「マッチョ」を誇示しようとしている3人の愚かな大統領(プーチン・ゼレンスキー・バイデン)に対して、かつて政治家(モントレー郡カーメル市長)だったイーストウッドから「本当の強さ」を説いて欲しい。そして、彼ら3人が言う事を聞かなければ、ダーティハリーに戻って44マグナムをぶっ放してくれッ!
 “Go ahead, make my day.”(笑)
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4月25日(月)午前10時開会 産業建設委員会
【理事者報告】
1 公益財団法人台東区芸術文化財団の経営状況報告について
・台東区芸術文化財団が行う「芸術文化・スポーツ文化」等、令和4年度事業予算・約7億円強の説明報告
2 公益財団法人台東区産業振興事業団の経営状況報告について

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