2020年12月25日【子育て・若者支援特別委員会】

2歳になる友人の子が保育園でコロナ感染者が出た影響で休んでいた時、家で人形を並べて保育園ごっこをしていた。

「はーい、皆さん、こっち向いて歌いますよー」

…と先生役。暫くして、生徒に見立てた人形を5体ずつ二つに分けたので何をするのかと見ていたら。

「はーい、●●ちゃん達は先にママが迎えに来るから準備してねー」と仕切っていた。子供は大人の行動をよく見ているものだ。（笑）

12月9日（水）午前10時開会　子育て支援特別委員会

[理事者報告]

1 若者育成支援推進事業の実施状況について

・いわゆる「ひきこもり」に関する事業。中学校卒業から39歳まで対象。長期にわたり就学・就労等の社会参加ができない若者やその家族に対して、電話や面談を実施。家族間でお互いの体験や接し方などについて情報交換できる場を設置。年間相談件数100件以上に推移し、啓発事業も平成２8年度から10回を数えるまでになった。ただ、そのような事業だけでは実質的な社会参加に繋がりづらいという課題もあり。今後は社会における「居場所の確保」に事業が展開していけるかが鍵かと思う。

2 子ども家庭支援センターあそびひろばの状況について

・令和2年3月から6月まで全施設休館後、予約制で「あそびひろば」を再開した。現在の利用組数は各センター各10組、谷中分室5組である。今後はオンラインを利用しWEB会議などを開き、保護者同士の対話・交流を進めていくとのこと。実績報告は次回定例会以降。