【ゴッホ展】
夏以降、久々に仕事が何も入っていなかった20日、土曜日の午後、上野・東京都美術館で開催されている『ゴッホ展』に行きました。
特に思い入れがあった訳ではないのですが、オジサンの私は年甲斐もなく、同展アンバサダーの女優・浜辺美波さんのファンなので…???…何の話しやッ(笑)
「キモっ」って言うなッ
さて、話はゴッホ展。
素人目には、辛いオランダ時代からパリに移り住んだ時代の『レストランの内部』も色彩として画期的だと感じましたが。なんといっても、ゴーギャンとの生活に胸をときめかせたアルル時代の『黄色い家』の色使いが明るく素晴らしく。仕事における共鳴や憧憬といった心躍る時にこそ、芸術も鮮やかに花開くのだなあ、と一人合点しました。
最期は自死とも憤死ともいえる人生を送ったゴッホ。生前、なかなか評価されなかった彼の内に秘めたpassionが時を超えて迫ってくるような時間でした。
帰りには「みはし」で御前汁粉も食べたし、
久々にゆっくりできたし、良い休日でした。
【ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント…https://www.tobikan.jp/exhibition/2021_vangogh.html】
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