高野山

ほりこし秀生日記

毎年、私は正月明けに高野山へ行くのですが。今年も先日、日帰りで行ってきました。通い慣れた道、一の橋から奥の院までの約2キロの道をゆっくりと歩きました。参道には何百年も経た老杉がそびえます。木々の間には武将から庶民まで20万基を超す墓碑や供養塔が並び、「天空の霊場」は新春の木洩れ日に栄えていました。

高野山は空海・真言宗、浅草寺は比叡山から連なる最澄・天台宗。どちらも、日本の仏教における天才二人によって説かれた”密教”の世界。やはり、”密教”ゆえ、現在の日本国の行く末を悟り、仏示・霊示として日本人に語りかけているのでしょうか。そろそろ、我々は真剣に今の歪んだ”国の在り方”を見つめ改めねばなりません。
高野山・奥之院で祈る僧侶の姿や、燈籠堂の中に献じられている「消えずの灯明」は”平和への光源”だと感じました。奥之院で生きたまま”即身仏”となった空海は正に、創建から1200年の時を経て甦ったと。仏心が遠きものとならず、世界のすべての人達の心に宿った時、人類はもう一つ上の道を歩き始めるのでしょう。正に、往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし。

『仏法遥かに非ず。心中にして即ち近し。』

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