【都知事選挙 総括】

ほりこし秀生日記
🐶小池都知事が自由党だった頃❗️
The important thing is not visible.
(肝心なことは目に見えない)
都知事選挙が終わりました。
山本太郎は台東区で1万131票を頂きました。
本人には悪いですが、、、今回の台東区得票、
強力な既存政党相手に出来過ぎ。笑
全てが一票一票の積み重ねでした。
一緒に台東区で応援してくださった皆様、
誠にありがとうございました。
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先日、石井妙子さんの本『女帝 小池百合子』を読んだとコメント欄に記しましたが。今回の都知事選挙期間中、あの本の中身と私の体験がシンクロしていました。笑
小池都知事は自由党時代、私の初陣選挙の応援演説に来てくださいました。場所は佐竹商店街。古くからの私の応援者の多くは覚えていて、今でも当時の話が出たりします。彼女は応援演説の中で次のように語りました。
『政治は信念。
 堀越君、今、自由党に人気があるから自由党から出馬してるんじゃないわよね?小沢先生の日本政治への改革精神。アメリカを敵に回してでも日本をアジアのリーダーにしようとしている小沢先生の強い心。自由党から出馬した以上、例え選挙に落ちても、この熱い気持ちを忘れちゃだめよ。日本の古い政治を一緒に変えていきましょう。私は最後の一人になっても小沢先生についていきます。堀越君は約束できる?頑張ってね。』
その後、小渕総理が小沢会談の後に病に伏せた時。野中広務さんの甘言に促されたのか、誰よりも早く自由党を離党していったのは小池百合子氏達。そして後に二階氏や小池氏が作った保守党は自民党に合流する。私は当時、自由党分裂の一部始終を赤坂・維新號裏にあった自由党都連事務所で見ていました。変わり身がはやく、だからこそ、彼女は処世術を必要とする政治の世界で成功したのかもしれませんが。
私は、そういう生き方…好きになれません。
はっきり書くと、その生き方、嫌いです。
政治は信念。
嘘は信頼を無くす。
掲げた理念主張は人気が落ちても貫くべき。
これは小池百合子さん、本人が語った事。
一方、山本太郎は少なくとも仲間に嘘をつかない。これは政治家として、いや人間として最低限に必要な資質。だから、私は自由党からの仲間。山本太郎を応援しました。飾られた政策論より大事。
だって、小池百合子さんの4年前の公約?
例え、政策実現していなくても道を変えずに継続努力をしていたり、適当に妥協せず、約束した事から逃げていなければ…。小池百合子さんに投票したかもしれませんが。やはり彼女は、あの時と何も変わっていませんでした。
きっと、いつか、事の本質が露呈します。
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先日、久々、沙羅の花を愛でる会。
いつもと変わらず、静寂の東林院。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。

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