最近、公明党議員の斡旋収賄疑惑が連発して報道されているが。自民が改憲のために議席増になった維新との連立組み替えをする布石なのか、それとも改憲という険しい山に登る前の『公明への脅迫と牽制』なのか。当該疑惑の公明議員が在宅起訴以下で終わるか、本当に逮捕され拘束されるか、そこが事の本質を見極めるためのリトマス試験紙だろう。いずれにしても自主憲法制定を党是にしてきた自民は取り憑かれたように『改憲』に走る。
ならば、その『前のめりな姿勢』を逆手にとって
…巻き返しの背負いなげ〜ッ(笑)…by IKKOさん
瀬戸内寂聴さんも城山三郎さんも『生死』をかけて守り抜いた『世界に冠たる平和憲法』を子供達のために守る必要がある。専守防衛、これぞ悲惨な歴史を背負った被爆国・日本の天道だ。戦争は絶対にいかん。『平和と福祉』を掲げる公明党には自民に負けずに踏ん張って頂きたい、と一議員、一国民として思う。
どうしても戦争するなら、安倍さんを筆頭とする細田派の年寄りから玉砕して来い。そんな勇気はないだろう。
地方政治家として私は闘う。
総選挙が絡んだので第3回定例会の最終報告が出来ずにいましたが。10月27日に定例会は終了いたしました。昨年度の令和2年度決算委員会も長時間の審議を経て認定多数。その他の案件も含めて、全ての行政からの議案は可決成立いたしました。
【第3回定例会で可決された議案…https://www.city.taito.lg.jp/…/03-dai3kai-kekka.html】
安倍・菅の自公政治では政権の新自由主義的性格と利益誘導政治・強権政治が益々拡大。菅内閣は東京オリンピック・パラリンピック開催、その後のインバウンド本格化、DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進、グリーン投資の促進、行政デジタル化、公務員の働き方の抜本見直し(能力主義の徹底、給与体系見直しなど)、規制改革、二地域居住の推進などを進めようとしていました。
コロナ禍が公衆衛生と公共部門の脆弱性や社会保障の貧困を明らかにし、公務員拡充を含む公共部門の強化、社会的弱者への生活保障確立が求められているにもかかわらず、総合経済対策は、公衆衛生や社会的弱者対策、事業者支援がきわめて不十分なままです。このままでは貧困と格差拡大、コロナ禍で苦しむ中小企業の淘汰が進むおそれがあります。(参考 自治体問題研究所)
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