辺野古について

ほりこし秀生日記

沖縄では、青い海がブロックで仕切られ、赤土が放り込まれました。
激しい憤りを感じます。
自由党の誇り、玉城デニー先輩、頑張ってください。

安倍晋三政権は米軍基地建設のため沖縄県名護市・辺野古の海に土砂投入を始めました。
岩屋毅防衛相は「不退転の決意」と強気。アホか?
しかし、沖縄県議の友人に聞くと、簡単には進みそうにない現実が見えてきます。
埋め立て海域に広く超軟弱地盤が見つかりました。
「マヨネーズ並み」に柔らかく、大がかりな地盤改良が必要だそうです。
国は隠していましたが、8年前に京都から移住した北上田毅さん(73)が情報公開請求で引き出したのです。
これぞ、草野の根・民主主義の極意。

水深数十メートルの海底を、さらに地中数十メートル深くまで固めるのは容易ではありません。
国が掲げる5年以内は無理で建設資金も巨額になります。

沖縄県が埋め立て承認を「撤回」した主要な理由も超軟弱地盤の発覚です。
県は、費用が2兆4千億円以上に膨れると試算し、国との協議で示したのでした。
費用は国民の税金。
沖縄だけの問題ではありません。

菅義偉官房長官は「全力で埋め立てる」と述べますが、本当に工事は進むのか。
国民負担はどこまで増えるのか、それは妥当なのか。
先ずは説明すべきでしょう。
このままでは民主主義も埋め立てられてしまう。怖い。

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