映画「クリード 炎の宿敵」

ほりこし秀生日記

先日、少し気分を変えるために上野松坂屋の上で映画を観ました。いろいろと嫌なことがあって・・・(苦笑)

毎回、確かに選挙は大変で候補者なら誰でも段々と焦ってくるものですが。今回の選挙の候補者間に起こる問題は、私から見ても酷い。いや、酷すぎる。こんなに酷い手口を使う候補者が今までいたかなあ・・・?そういう時代なのか、そういう方達が選挙に出てきたのか、は不明ですが。下町台東区にずっと住む者として、同じ土俵で戦っては駄目だと判断しました。もはや、勝敗がどうのこうのではなく、例え勝敗に悪影響でも同じ土俵には上がならい。それが、人間としての私の矜持です。

さて…観た映画は「クリード炎の宿敵」。

言わずとしれた、あのボクシング映画の名作「ロッキー」の続編シリーズです。「ロッキー」シリーズを新たな主人公アドニスの物語として復活させ、世界中で好評を博した「クリード チャンプを継ぐ男」の続編。「ロッキー4 炎の友情」で、アドニスの父であり、ロッキーの盟友だったアポロ・クリードを葬ったイワン・ドラコの息子ヴィクターが登場し、アドニスが因縁の対決に挑む姿を描いています。かつて、父アポロの命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターと対戦するとは・・・時は流れる。そう、時は流れていて、ロッキー演じるシルベスター・スターローンも老け役。妻エイドリアンも病死し、いろいろあって息子家族とも別居。孫にも会っていない。まさに1980年代に青春を謳歌した我々バブル世代と重なる感があるのです。映画の結末はネタバレになるから書きませんが。子育て期を経て、栄光期も過去になり、家族とも疎遠になっていく初老の男が人生をどう生きていくのか。単なるボクシング映画だった「ロッキー」と違い「クリード」は人生を考えるヒューマン映画でした。

さて、御同輩。

我々は既に50代。
ただでさえ、50代は会社でも何かと言われる年代ですよねえ。考えてみれば、我々が新入社員時代、50代の先輩達を「給与泥棒」と揶揄した記憶も・・・。ならば、ただでさえ世間からはバブル世代と言われ、売り手市場で楽したと思われている我々。それこそ、会社の後輩や先輩方から何をいわれているか想像に難くありませんねえ。さあ、これからの人生・・・起死回生の一発を・・・Let’s think!(笑)

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