台東区議会議員  堀越秀生

ほりこし秀生日記

子育て支援特別委員会 環境安全安心特別委員会

「子どもの貧困対策推進法」の施行から5年を迎えました。現行法では、対策の計画策定が都道府県の努力義務となっていますが、より身近な市町村にも計画策定を求めて早ければ通常国会に与野党で改正案を提出。推進法の本旨は親から子への「貧困の連鎖」を断ち...
ほりこし秀生日記

映画「クリード 炎の宿敵」

先日、少し気分を変えるために上野松坂屋の上で映画を観ました。いろいろと嫌なことがあって・・・(苦笑) 毎回、確かに選挙は大変で候補者なら誰でも段々と焦ってくるものですが。今回の選挙の候補者間に起こる問題は、私から見ても酷い。いや、酷すぎる。...
ほりこし秀生日記

児童虐待 第1回定例会始まる

今任期最後の定例会(平成31年第1回定例会)が先週金曜から始まり、明日は本会議一般質問。いつもの定例会同様、議論すべき課題は山積ですが。今議会として早急に議論せねばならないのは「児童虐待」の問題です。以前に書いた通り、そもそも私が議員になっ...
台東区議会報告

象の消滅

以前、村上春樹氏の『象の消滅』という短編を読んだことがあって・・・思い出しました。 ある日、町の外れで飼われていた象と飼育員が忽然と姿を消してしまう。しかも、象を繋いでいた錠はロックされた状態で。そして、この逃走といより、消滅について、小説...
ほりこし秀生日記

統計不正問題

国会で大論争、統計不正の問題・・・ 先日、根本匠厚生労働相は2018年1~11月の平均の実質賃金の伸び率がマイナスになったとする野党の試算内容を事実上認めましたね。これは重要な話で、アベノミクスの要となる賃金の伸び悩みを認めたことになるわけ...
ほりこし秀生日記

自治体内弁護士の必要性

親に虐待され、幼き命が失われるニュースが流れる度に児童相談所などの対応が問題になりますが。強引に子供を連れ帰ろうとする親に対抗するには、それなりの法的知識が職員にも求められます。しかし実際は、「親の権限」の中で職員を恫喝してくる愚親に屈して...
ほりこし秀生日記

「生きる」から思う死

学生時代に映画配給会社でバイトしていた私にすると映画は「人生の師」で。自分自身では体験できな人生を追体験する精神世界であり、祈りの場です。そんな中、なんといっても黒沢映画は別格で。昨夜も「生きる」を独り部屋で鑑賞しながら、黒沢が説く「生と死...
ほりこし秀生日記

阪神大震災の教訓          

阪神淡路大震災2日後、私はNTT時代の友人と共に長田地区へボランティア作業で行きました。倒れている電柱が車や家を押し潰していて、文明の利器である電柱が実は”凶器”であることを知りました。以後、議員になってから、何度も震災の経験を委員会で話し...
ほりこし秀生日記

敵ながら、あっぱれ

旧自由党時代からの関係で、昨日は国会議員会館の会合の出席しました。終了後、皆でお茶しながら、政治談議したのですが。。。 しかし、なんですねえ、今の政治を考えると『自民党&公明党(≒創価学会)』の影響力が甚大で。なかなか、野党結集といっても地...
ほりこし秀生日記

沖縄県知事選からの流れ

新聞などを読めば、政治の世界は複雑で流れもはやいですが。地方議員の目から見ると、その不安定な流れの底流には一定の思いがあるような気がします。 ある意味、夏にお手伝いした沖縄知事選挙は”最近の選挙の争点”を明確に提示していて、沖縄県民に対して...
PAGE TOP